中学生必見!テスト勉強の仕方、提案します

こんにちは!さよりちゃんです。

勉強を本格的に始めたみなさん、テスト勉強って何をすればいいのかイマイチよく分からなくないですか?何から手をつければいいのか、そもそも何を勉強すればいいのか…

そんな悩みをお持ちの学生の方に、基本的なテスト勉強の仕方を提案しようと思います。

とはいえ、みなさんが現在どのような状況に置かれているのかによって対策が異なるので、自分の状況に合った部分に目次から飛んで、読み進めていってください!

 

目次

 

1. まだまだ余裕!テストまで1ヶ月以上ある人

テストまで1ヶ月以上あるのにこの記事に辿り着いたということは、テストで思うような結果を出せなかった人でしょうか?それか、未来を見据えて行動できる人ですね!

テストまであと1ヶ月以上あるとまだ緊張感は持てないし、何をすればいいのか分からないと思いますが、「やっておくと後々楽になること」はあるので紹介していきます。

 

毎日の授業をちゃんと聞く

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え、それだけ?と思ったあなた!授業を聞いているつもりでも聞けていないかもしれません。というのも、ほとんどの人は授業をちゃんと聞いているつもりでも、時間が経つと内容を忘れてしまいます。しかし、頭のいい人は1週間復習をしなくても内容を覚えています。そして、テストでも良い点数を取っているのです。この差は何でしょうか。頭のいい人はどんなテスト勉強の仕方をしているんでしょうか。私が1つ考えるに、この差は「授業中に全てを覚えようとしているかいないか」にあると思います。

 

・先生の言ったことや板書したことをノートに書いて、あとで覚えようとしていませんか?

・そのノートはいつ見返しますか?

 

ノートなんて毎日見返すわけありませんね。ましてや、どこにメモしたのかも分からないなんてこともあります。覚えることを未来の自分に任せるのではなくて、授業を受けているその瞬間に覚えることを心がけると、覚えなければならないところを「見落とした」なんてことも少なくなりなす。

また、先生が口頭でしか伝えなかったことがワークに載っていなかった場合、復習する機会は無くなってしまいます。ノートにメモしたとしても、テストまでに見返すか分からないですよね。すると、結局先生が口頭でしか言わなかった部分の点数を落としてしまいます。だから、授業中に先生が言ったことはその場でできるだけ覚えておきたいです。

単純に、テスト前に覚えることが減って楽できるというのもありますね。

 

授業で習った範囲のワークを終わらせる

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授業を受けたら、早めにワークを進められるといいです。早めに復習することで記憶が定着しますし、ワークが着実に終わっていれば、心の余裕にもつながります。ワークを提出直前に終わらせようとすると、勉強の目的が「ワークを終わらせること」になってしまいます。それもいいのですが(ワークは要点がまとまっているから)、ワークを終わらせることが目的になると、答えを見ながらやる方が効率が良いことに気が付いてしまいます。それではテストの点数は上がりませんね。ワークを早めに終わらせることができていれば、「テストのための勉強」を後々効率よく始めることができます

このテストのための勉強の仕方は、次で紹介しますね。

 

ちなみにこの段階では基礎を固めることが重要なのですが、私は基礎固めのために進研ゼミを活用していました。基礎固めの段階では個人的に塾は必要ないと考えています。もし家庭学習の質を今より高めたいと考えているなら、以下のリンクから資料請求だけでもしてみてください!きっと良い情報が得られるはずです。

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2. そろそろ本格的にテスト勉強を始めたい!テストまで2週間ある人

さて、世間ではテスト2週間前がテスト勉強を始める1つの基準になっていますね。この2週間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれです。しかし、2週間をどう過ごすかでテストの点数が大きく変わると思います。この2週間をどう使うべきか、自分に合う勉強の仕方を私の意見を参考に一緒に考えてみてください!

 

計画は立てるべきか?

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学校によっては計画を書いて提出しなけれならない学校もあると思いますが、私は計画は立てなくても良いと考えます。このままだと少し語弊があるので補足しておくと、立てた計画を紙に書き出す必要はないということです。なぜなら、2週間分の計画を紙に書き出すのは時間がかかるのに、結局計画どおりに勉強が進まないことがほとんどだからです。もちろん、計画を紙に書き出すことでやる気が出る人は書き出してもいいと思います。しかし、嫌々計画を立てて、更に時間を費やすくらいなら、頭の中で大まかにテストまでの計画を立てていれば十分です。どうやって頭の中で計画を立てればいいのかは以下で紹介しますね。

 

・ワークの計画

まず、ワークが終わっていない場合はワークを終わらせることが先決です。遅くとも、1週間前には終わらせる計画にするとテスト勉強がスムーズに進むと思います。

・暗記もの

暗記ものというのは、漢字・英単語・社会の暗記などのことです。すなわちインプットのことですね。暗記ものは2週間前から毎日欠かさずやるのが理想だと考えていた方がいいと思います。ただし、机に向かって勉強できる時間に、単語帳を開いたりはしないでください。単語帳は隙間時間にやるものです!

・演習

演習とは、数学の計算など練習が必要な教科の解き方を覚える作業です。すなわち、アウトプットのことですね。ワークが終わったら、自分がまだ完全に理解していない部分の演習を何回もするといいと思います。よく社会を暗記して終わらせる人がいるのですが、社会にも解き方のコツがあります。そのコツを身につけるためにも、実際に問題を沢山解いて、演習を積み重ねるといいです。

 

さらに、過去に計画の立て方について更に詳しくまとめた記事があります。合わせてそちらもご覧ください!

学力が伸びた私流勉強法!あなたも秀才になれるかも? - sayoricyan’s blog (hatenablog.com)

 

3.少しでも点数を上げるために!テストまで一週間を切っている人

テストまで一週間を切ってくると、だんだん焦ってきますよね。「あと一週間しかないのに何ができるだろう?」と考えているあなたに、少しでも点数を上げる方法を提案します!(ただし、あくまで一週間前になるまで何もしなかった人が少しでも点数を上げるための対処方法でしかありません。学力向上を目的としている人は、今まで紹介してきた勉強の仕方を参考にしてみてくださいね。)

 

短期間で結果が出る、ワークの暗記

ワークは基本的に重要な部分を分かりやすくまとめたものです。本来なら教科書を丸暗記しなければならないものを、ワークという薄い冊子にまとまっているんです。ですから、これを利用しない手はありません。たとえ短期記憶になってしまったとしても、ワークを必死で覚えれば必ず結果は出ます。もう時間がない!という人は、とりあえずワークを暗記することをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?これまで紹介してきた勉強法の仕方は、テストまで一週間を切っている人向けのものを除いて、すべて受験にも応用できるものになっています。ただし、紹介した勉強の仕方がすべての人にとって有用なものであるとは限りません。紹介した勉強の仕方を参考に、自分にあった勉強法を確立していってみてください。自分にあった勉強法を見つけることができれば、成績は格段に伸びます!

最後に、ここまで読んでくださってありがとうございました。ここまで読む気力のあるあなたなら、きっと勉強においても努力できるはずです。他にも勉強に関する記事をあげていますので、ぜひご覧ください。向上心のあるあなたを応援しています!